レーザー加工機・彫刻機の導入ガイド

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サポートに関して

メンテナンス・サポートについて

メンテナンス・サポートについて 通常どの販売会社も納品後、1年間の無償保障をしています(故意または過失での故障につきましてはその限りでないことが殆どです)。1年を過ぎた後は年間保守サービスを提供している会社もあります。年間保守サービスを契約しない場合でも、都度毎の修理・メンテナンスを受けることが出来ます。その場合部品代の他に基本技術料、拘束時間に掛かる費用、旅費が積算されます。基本技術料は2万円〜3万円(3時間程度)、基本技術料の範囲を超えた拘束時間は1時間当たり8千円程度の費用が必要です。旅費は大抵の場合実費計算となります。また、オーバーホールの費用は、本体の大きさや出力によって異なりますが、15万円程度を考えておくと良いでしょう。3年に1度程度受けることをお勧めします。

レーザー機の保守で最も費用の掛かるのは発振器の修理です。発振器のメーカーでは、別段の故障がない限り、ガスのリークによる寿命は1万2千〜1万5千時間と発表しています(保障は1年のものが多いようです)。この時間を通常の作業時間で割りますと8〜10年となりますが、実際にはその他の故障により2〜4年で修理することが多いようです。その費用は15〜40万円です。修理には1ヶ月程掛かりますが、各販売会社はその間代わりの発振器を用意します。

同じく高額なのは電源部分やデータ制御部分の基盤交換です。発振器の修理と同様の金額が必要です。 電圧が不安定或いは規定値以下であったり、配線が非常に細い状態で使用を続けると発振器や基盤に悪影響を与え故障が頻繁になります。大抵の機械は単相100〜240Vで動くようになっていますので、通常の電灯線で使用する場合には昇圧トランスを入れると効果的かもしれません。いずれにしましてもレーザー機への電力供給は配電盤上で専用の安全プレーカーを設けることをお勧めします。

上記のメンテナンス等に掛かる費用と集塵機の交換フィルター等の代金を合わせて、設備の購入費とは別に、月額1.5〜2万円の予算を建てておくことが必要だと思います。

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